【配信終了】第12回 ICEP活動報告コンサート ~オンライン配信~

※「第12回 ICEP活動報告コンサート~オンライン配信~」は配信終了しました。
 皆様からのたくさんのご視聴、誠にありがとうございました。

 

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今年のICEP活動報告コンサートはオンライン配信です!
これまでに訪問したアジアや日本での活動のご報告とともに、五嶋みどりと若手演奏家による弦楽四重奏をお楽しみいただけます。

 

配信期間は2021年6月26日(土)~7月18日(日)です。
下記のリンクをクリックして視聴ページへお進みください。
お一人でも多くのご視聴をお待ちしています!

 

<第12回ICEP活動報告コンサート~オンライン配信~ 視聴ページ>
http://www.musicsharing.jp/reportingconcert2021

 

第12回ICEP活動報告コンサート

 

<第12回ICEP活動報告コンサート~オンライン配信~ 公演情報>

 

配信期間(予定)
2021年6月26日(土)~7月18日(日)

 

プログラム

ハイドン:弦楽四重奏曲第59番 ト短調 「騎手」
ボロディン :弦楽四重奏曲第2番 ニ長調
活動報告:これまでの活動映像の紹介

 

出演者

五嶋みどり(ヴァイオリン)
フランシスコ・フラナ(ヴァイオリン)
エリカ・グレイ(ヴィオラ)
アラン・トダ-アンバラス(チェロ)

 

視聴方法
ミュージック・シェアリングのウェブサイトからご視聴いただけます(有料:3,000円)
視聴ページ:http://www.musicsharing.jp/reportingconcert2021
※視聴チケットは動画再生ご希望時にクレジットカード等でご購入いただけます。

 

問合せ
ミュージック・シェアリング事務局(03-3261-1855または090-2490-0650)※平日10:00-18:00

 

出演者プロフィール(予定)
■五嶋みどり(ヴァイオリン)

Midori
Photo: T. Greenfield-Sanders

11 歳でニューヨーク・フィルと共演し衝撃的なデビューを果たして以来、世界の著名な音楽家と共演を重ねる一方、音楽界の将来を見据え、委嘱プロジェクトや未開のレパートリーの紹介など啓発も精力的に行う。1992 年に設立した「Midori&Friends」(ニューヨーク)と認定 NPO 法人ミュージック・シェアリング等を中心に“本物の音楽”の力の限界に挑み続け、音楽家による社会貢献のロールモデルを自ら体現し、世界各地で文化外交を積極的に推し進める。2007 年から国連ピース・メッセンジャー。カーティス音楽院で教鞭を執るほか世界の主要音楽院や夏期講習のマスタークラス等で後進の指導にも余念がない。受賞歴も数多く、ソリストとして参加した「パウル・ヒンデミット作品集」は第 56 回グラミー賞最優秀クラシック・コンペンディアム賞(2013 年)を、直近では米国ケネディ・センターより名誉賞を受賞。使用楽器はグァルネリ・デル・ジェス「エクス・フーベルマン」(1734 年製)。
https://www.midori-violin.com
https://www.facebook.com/GoToMidori

 

■フランシスコ・フラナ(ヴァイオリン)

Francisco

スペインのヴァイオリニスト、フランシスコ・フラナは、バッファローニュースやBBCミュージックマガジンで「驚異の新人」として紹介された。深慮に基づく彼の音楽は故コリン・デイビス、ドゥダメルのような著名指揮者との共演に導いた。ソロ活動に加えて、教育活動の「フォルテッシモ・イニシアティブ」を設立し、若い音楽家との共演に意欲的だ。本年、オーキッド・クラシックスから「バッハの長い影」がリリースされ、10月には、グラミー賞を受賞したアポロファイア・バロック・オーケストラとヴィヴァルディ作曲「四季」の共演盤がアヴィー・レコードからリリースされる。フラナ氏は、2018年エイブリー・フィッシャー・キャリア・グラントを受賞、宗次国際ヴァイオリン・コンクールの1位も受賞した。彼はジュリアード・スクールと南カリフォルニア大学を卒業し、クレメント&カレン・アリソン所有のグァルネリ・デル・ジェス(1735年作)をシカゴのストラディバリウス財団から貸与されている。
http://franciscofullana.com/

 

■エリカ・グレイ(ヴィオラ)

Erika

欧米をはじめ日本、オーストラリア、世界各国で活躍する。フィショフ国立室内楽コンクールで金賞、サロメ・ヤング・アーティスト・コンペティションで第2位。2015年スタルバーグ国際弦楽コンクール、アーヴィング・M・クライン国際弦楽コンクールでも入賞。アメリカ合衆国イリノイ州出身。2017年にシカゴ交響楽団と共演し、『ドン・キホーテ』でソリストを務める。ナショナル・パブリック・ラジオの「From the Top」でもソロ演奏を放送され、BBCプロムスやPMF(サントリーホール)にも出演。ワシントン・ナショナル交響楽団、カーティス交響楽団、N.Y.ストリング・オーケストラとカーネギーホールで演奏。ヴェルビエ音楽祭、クナイゼルホール音楽祭にも参加。カーティス音楽院卒。ロベルト・ディアスやシン=ヤン・ホアンに師事。カーティス交響楽団の首席ヴィオリストとなりヨーロッパ公演に参加。ジェリー・アンド・マーガレット・レンフェスト・フェローシップを受ける。フィラデルフィア管弦楽団のメンバーとしてツアーに参加した。
https://erikagrayviola.com/

 

■アラン・トダ-アンバラス(チェロ)

Alan

パリのロストロポーヴィチ国際チェロコンクールで新進奨励賞を受賞。ソリスト・室内楽奏者として世界を舞台に活躍を続けている。ハーバード大学にて美術史と建築学の学士号を、ニューイングランド音楽院では音楽の修士号を取得。ヨーヨー・マをはじめとするシルクロードアンサンブルやボロメーオ・カルテット、リンカーン・センター室内楽協会などのメンバーと共演。これまでにノースカロライナ・シンフォニーにソリストとして出演。米国のタオス音楽祭やハルシオン音楽祭にも参加。新進気鋭の現代作曲家たちから作品を献呈され、Trevor Bačaの“Huitzil”、Stephanie Ann Boydの“Tekton”などを初演。また演奏活動だけにとどまらず、クラシック音楽と他分野との協同研究組織「Project LENS」を共同設立し、ボストンでは社会活動を目的とし創設した「Eureka Ensemble」を運営し、幅広い活動を行っている。
https://www.eurekaensemble.org/alan