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ミュージック・シェアリングについて

ミュージック・シェアリングのあゆみ

1992年5月 ヴァイオリニストの五嶋みどりがニューヨークにMidori&Friendsを設立。同時にみどり教育財団(Midori&Friends)東京オフィスを設立。
1993年6月 日本全国の小学校、こども病院、児童施設等での「レクチャー・コンサート」を開始。以後、毎年継続する。
1997年6月 中高生のための「ウィークエンド・コンサート」を開始。2001年まで継続。
2000年5月 「レクチャー・コンサート」が厚生省(当時)中央児童福祉審議会平成12年度推薦作品(通称児童文化財)に指定され、厚生大臣賞を受賞。
日本全国のジュニアオーケストラなどを訪問する「オーケストラ訪問」を開始。以後、毎年継続(2006-2007は休止)。
2002年6月 みどり教育財団設立10周年記念コンサートとして、「五嶋みどり&NHK交響楽団スペシャル・コンサート〜青少年と共に〜」、「五嶋みどりと仲間たち 青少年のためのコンサート」を実施。
「邦楽レクチャー・コンサート」をパイロット(試験的)・プログラムとして実施。2004年まで継続。
2002年7月 「絆 トータルエクスペリエンス」実施。
2002年9月 みどり教育財団東京オフィスのすべての活動を引き継ぎ、NPO法人へ組織変更、「ミュージック・シェアリング」と改称。
2003年5月 青少年のための「スペシャル・コンサート」を実施。2005年まで継続。
2004年6月 「カレッジ・プログラム」をパイロット(試験的)・プログラムとして実施。2005年まで継続。
2004年11月 「邦楽レクチャー・コンサート」を正規プログラムに導入。
2005年6月 「スペシャル・コンサート〜最終章〜」を実施。それまで訪問したジュニアオーケストラ等から出演を募り、8団体がみどりと共演。
2006年4月 関東地区の養護学校で楽器指導を行う「養護学校特別プログラム」をパイロット(試験的)・プログラムとして開始。
2006年6月 「レクチャー・コンサート」を発展させ、2年間に4回のコンサートを同じ学校で実施する「新規学校訪問プログラム」をパイロット(試験的)・プログラムとして実施。以後、2007年まで継続。
2006年10月 邦楽レクチャー・コンサート実施校で教員向けの「マスタークラス」を開始。以後、毎年継続。
2006年12月 アジアでの活動「インターナショナル・コミュニティー・エンゲージメント・プログラム」を開始。以後、毎年継続。
2008年4月 養護学校特別プログラムを「楽器指導支援プログラム」と改称し、正規プログラムに導入。以後、毎年継続。
2008年6月 新規学校訪問プログラムを正規プログラムに取り入れ、「訪問コンサート・プログラム」を開始。このプログラムには、「レクチャー・コンサート」、「邦楽レクチャー・コンサート&マスタークラス」「オーケストラ訪問」に加え、2年間4回の「学校訪問コンサート」があり、訪問先のニーズに合わせた様々なコンサートを実施。
2009年3月 楽器指導支援プログラム参加校による合同発表会を実施。
2011年 訪問プログラムを、6月は五嶋みどりと若手演奏家によるカルテットで、秋は協力アーティストで、1年に2回の訪問コンサートとする。
2012年 国税庁より認定を受け、「認定NPO法人ミュージック・シェアリング」に。
2014年 10月10日(金)「サントリーホール スペシャルステージ 2014 五嶋みどり」プレコンサートに、楽器指導支援プログラムの参加3校(神奈川県立麻生養護学校、筑波大学附属桐が丘特別支援学校、横浜国立大学教育人間科学部附属特別支援学校)が、サントリーホールの大ホールで演奏。
2020年 コロナ禍でも本物の音楽を届けるため、「リスニング・プログラム」を実施。
2021年 楽器指導支援プログラム参加校が11校に拡大。
2021年11月 大阪府枚方市と文化芸術の振興を目的として連携協定を結ぶ。
2022年10月 ミュージック・シェアリング設立30周年を記念して、新事業「僻地プログラム(仮称)」をパイロット(試験的)・プログラムとして実施。2023年度、本活的に活動を開始。

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